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大手スーパーや外食チェーンレストランの惣菜の大半は中国産の食材を使用している

あなたの周りには思っている以上に中国産の食べ物が多いよーって話。
 
実は外食チェーンの飲食店やコンビニで売られている食品の90%は中国産の食材で成り立っているといわれている。典型的なのが野菜。びっくりするほど中国産が使われている。
 
実際に輸入数全体から見て、中国からの輸入品目数は一番多い。
 
企業としてはコストを下げることが会社の命運を分けるため、安い業者から仕入れようとします。顧客も安い料金のものを求める。
というか、企業は顧客が求めていると思っています。
 
一方で、スーパーで肉や野菜を単体で買う際、まず中国産などは見かけない。なぜなら中国産というだけで売れないから。
 

産地表記の不透明さ

しかし総菜や弁当、加工品に関しては中国産と表記する必要はない。中身は何を使っていても産地は書く必要はない。
そのため、わざわざ国産や安心感のあるイメージの国の食材を使うことは少なくなる。
 

例えば外食産業であれば、鶏肉は大抵が中国産。※最近はタイ産やブラジル産が多い。(ブラジル産もやばいと噂だけど。)

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野菜も根菜を中心に中国産がほとんどを占める。
 

お店の具体例

安心感のあるイメージの大戸屋や、やよい軒なども使用している野菜のメイン産地は中国。サラダは国産とかが多いけど。(しっかりと公表している点は賞賛に値するし、店にはよく足を運びます)。

 

他にはマクドナルドのチキンやFamily Martのファミチキもかつては中国産。モスのモスチキンはいまだに中国産。(美味しいんだけどね)

その他チェーンのファミレスも例外ではない。

 

スーパーに置いてある漬物だってキュウリのキューちゃんや梅干し、キムチなど中国産パラダイス。

 

果汁100%のりんごジュースも。この勢いでいけばお菓子とかスイーツ類もなんの原料を使って、どこで作っているかわからない。

 

中国産は本当に危険か

もちろん中国製品全てか悪いわけではない。中国産のものを食べても健康的に生きられることもあるだろうし、正直なところはわからない。中国産のものを使っている上記の企業が悪いなどというつもりもない。

 

ただ、これだけ多くのものが中国産で囲まれていることを知ってほしくてこの記事を書きました。

 

中国からの輸入品で国の基準値を満たさず、不合格になるケースも多い。

中国、「品質不合格」の輸入食品が5年間で7.7万トン=中国メディア – エキサイトニュース

 

一方、中国の食品は他の国をすべて入れた平均違反率0.05%に対し、中国は0.04%と低い数値を出ているとの情報もある。

輸入食品監視業務FAQ |厚生労働省

 

ただし、色々な書籍や下記サイトにもある通り、加工品に関しては検査しきれていないケースが多いようで、安全とは言い切れない。

中国のゾンビ肉 すでに加工冷凍食品として国内に流通している恐れ – ライブドアニュース

 

 

まとめ

一つ国や企業に要望したいのは、産地は必ず公表してほしい。その法律も必要。国民に安い中国産を食べるか、高くても安心の国産を食べるかの選択肢を与えるべき。私個人としては正直に言ってしまうと中国産は怖いので、なるべく国産や安全な国の食材を食べたい。

 

余談ですが、今は中国製品が多量に供給されているけど、おそらくTPPが本格的に始まったら、東南アジアやオセアニア、アメリカ、カナダなどの製品が大量に流入し、少しは安全な食が提供されるはず。 

 

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